フランス女性はなぜ細い?食を楽しみながらやせるフランス式食生活7選

肥満人口1位はアメリカで30.6%でダントツのトップ。フランスは9.4%と、食べている量に比べると圧倒的に肥満人口が少ないことがわかります。

◆ 食の誘惑が多くても痩せているのは何故?

フランス料理というと前菜、メイン、チーズにデザート!これを一食で全部食べ400以上あると言われる種類のチースを食べながら、昼でもかまわずワインを水のように飲む、というイメージがあります。
フランスの街を歩いているとこれを食べずに我慢してダイエットをするなんて考えられないほどたくさん”食”の誘惑がありますが、そのなかでスリムな体型を維持しているフランス人は毎日どんな食生活を送っているのでしょうか。

1. 3食きちんと食べる

“食事を抜く”という発想はフランス女性たちにはありません。
朝、昼、晩としっかりきちんと食べる、そのかわり食事の合間におやつをつまむということはしないのです。食事はいわば人生を豊かにする“毎日の儀式”のひとつで決しておろそかにせず、ちゃんと椅子に座わって食べます。

2. ゆっくり食べる

フランス式食事で大切な要素が、複数の人たちと一緒に食事を摂ることです。
フランスでは、食事は家族や友人などとおしゃべりを楽しみながらするもので、社会生活の一部になっています。おしゃべりをしながらですから、最低でも1時間は食事をします。

3. チーズとヨーグルトを欠かさない

女性には多くの良質なタンパク質とカルシウムが必要です。
フランス女性たちは平均あたり1日2回はチーズやヨーグルトを食べていると言います。ヨーグルトはもちろん余計な砂糖添加がなされていないナチュラルヨーグルト。これにストロベリーやブルーベリーを加えて、見た目もきれいな1品にしています。

4. 一口ごとに味わい、楽しむ

フランスの女性は食べ物を非常に気にするので、食べる量が少ないです。
フランスの女性は出ている料理に対して、それぞれ三口も食べれば味わい楽しむことができるので、満腹になるまでは食べません。

5. 牡蠣を食べる

日本人も牡蠣好きですが、フランス人も負けてはいません。
パリは世界的にみてもオイスターの消費量がトップクラスです。タンパク質が豊富なうえに、マグネシウムカリウム、鉄分、ミネラル類、抗酸化物質がたくさんつまっています。

6. 水をたくさん飲む

フランスの女性は、水が体重をコントロールする最も良い方法だと知っています。
水は体の水分を十分に保ち、体内の毒素を排出し体を綺麗にしてくれるのです。

7. 食べる量を制御する