吉田松蔭
剣の使い道は、自分を守るため(保身)でなく、 人々を救うためにある。 (吉田松陰先生、明倫館師範時代)
今の学者、二大弊あり。ひとつは思わざるの弊なり。 ふたつは学ばざるの弊なり。 19歳の松蔭先生の言葉である。 学問は記憶すればよいという傾向がある。 しかし、それでは応用がきかず役に立たない。 高尚な論議をしているようでも誰かの真似をしているだけ…
大丈夫寧ろ玉砕すべく何ぞ能く瓦全せん 「吉田寅次郎」(ステヴィンソン著) ステヴィンソンが吉田松陰の生き様を紹介した書籍
(1)志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない世俗の意見に惑わされてもいけない (2)何事であっても、人に対する思いやりや慈しみの心を動機としないのであれば、どうしてなし遂げることができようか (3)同じではない人を同じにしような…